この写真は一般的に「袖看板」とか「突き出し看板」と言われる物ですが、
内部は水が溜まったりして錆で傷み、いつ底が抜けてもおかしくない状態の看板です。
札幌の蟹店の看板が落ちて傷害事故が起こった頃からマスコミにも取り上げられていますね。
他にも「自立看板(建植看板)」や「壁面看板」などの倒壊事故や落下事故が増えています。
更に「内照看板」からの発火事故の話も耳にします。
これらは製作・設置時での構造に問題があったり、一番は劣化が要因だと思われます。
法規上の申請と定期点検が義務付けられています皆様の看板は如何でしょうか。
「まだウチのは大丈夫」と思われていても落ちてからでは遅いです。
確かに費用はかかりますが、所有者責任の意識を持って点検や修繕・交換をお勧めします。
勿論、屋外広告業登録と、国交省の基準で得た屋外広告物点検技能講習終了を得ています
弊社にもお気軽にご相談ください。
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